理念

安全・良質で、やさしい医療

基本方針

1.やさしい心で安全・良質な医療・保健・福祉サービスを提供します。
2.医療を受ける人々の人格、権利を尊重し、すべての人に貢献します。
3.生涯学習の精神を保ち、知識と技術の習得に努めるとともに、医療の質向上に尽くします。
4.努力と協調で健全経営に努め、明るい職場を作ります。
5.病院の公共性を重んじ、事業を通じて地域に尽くすとともに、法規範を遵守します。

病院概要

 当院は、昭和56年(1981年)に無医地区であった(旧)広島県佐伯郡大柿町大君に大君浜井外科・胃腸科として、19病床の医院を開設し、消化器科、外科、救急医療を主体にして、昼夜職員と一丸となり頑張って診療を行ってきました。
 平成元年(1989年)に医療法人はまい会大君浜井病院に改組し、43病床を持ち、年間300例以上の手術を行い、更なる病院拡張と増床も計画しましたが、国の病床数の制限と少子高齢化に伴い周辺地域の人口減少が進み患者様も減少してまいりました。
 平成15年(2003年)には一般病床23床と医療用療養病床20床の病院に変更いたしました。
 その後も縮小し医療用療養病床35床の慢性期病院となり、訪問診療や訪問リハビリなどを取り入れて、地域のニーズに対応し、地域の病院や医院、呉市や広島市の基幹病院とも緊密に連携を取り、地域の皆様の健康と幸せのために、職員とともに努力し頑張っております。

院長挨拶

昭和41年(1956年)に昭和大学医学部を卒業、広島大学病院にてインターン開始して、昭和42年に広島大学原医研外科に入局、消化器、呼吸器、特に食道外科などを専門に臨床経験を積んで、無医地区である当地に開業して43年が過ぎようとしています。今日、目まぐるしく変わる医療情勢に合わせ、当院も時代に合った医療を創造していかなければなりません。また、病院の公共性を重んじ、医療を通して地域に尽くすことを座右の銘として、患者様の良くなり、元気になった時の笑顔を心の支えとして、これからも信頼され、安全で、やさしい医療を行って行くよう努力していく所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

履歴書

昭和41年3月昭和大学医学部卒業
昭和41年4月広島大学医学部にてインターン開始
昭和42年4月広島大学原医研外科に勤務
昭和45年12月広島大学原医研外科 助手
昭和52年10月医学博士 (広島大学)
昭和52年10月広島大学原医研外科 講師
昭和55年4月広島大学病院 助教授(手術部)
昭和56年11月大君浜井外科・胃腸科 院長
平成元年12月大君浜井病院 院長
現在に至る